The Fearless【アニメ世代の疾走感・JPOPの継承者】

The Fearless:恐いもの知らずという名のもとに

センターに元気な女の子。両サイドにイケメン男子。
青春マンガのような構成で演奏されるのは平成のロック。
全曲アニメの主題歌、挿入歌を感じさせる疾走感あふれる曲。
がんがんにぶっ飛ばすAメロからのリズムのブレイクとか

ああ、まさに今のPOP-ROCKだなあ

こういうキラキラした現在進行形のPOPを聞くと、音楽は若者のためにあるってこと、強く感じる。
仲間を集めて、バンドをやる!
こんなすてきなこと、他にあるの??

ボーカルの彼女のハイテンションなMCはとっちらかったりすべったり(笑)
喋ることが大好きだと本人が言ってた通り、喋る喋る。
そのつど両サイドのメンズがちょっと苦笑。
そこらへんも見てて楽しい。

やりたいことをやってるから楽しい。
とにかく考えなくて、体を動かす。前に進む。
恐ろしいまでのポジティブエンジン搭載のロードスター。

 

The Fearless:飛んでく彼女を見守るメンバー。

リフ中心のタイトなギターと、動きまくるベース。
ドラムは諸事情によりサポートメンバーらしい。

ライブではベースマンがかなりカッコいい。
若さゆえのまさに「恐いもの知らず」なナルシシズムと幸福感溢れる立ち姿とプレイ。

演奏するのがうれしくてたまらん!何時間でもやっていたい!
とくにボーカルとベースからそれを感じた。

かっこいいことに憧れて、かっこよくしたい。
そういう思いと熱が、ずんずんに溢れてくるステージだった。

 

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5曲というみじかいステージだったので、このセットリストでもよかったかのしれないけど、もう少し長いステージだと曲のアレンジや聞かせ方にもう少し工夫が欲しいかな。
ま、初期のパンクバンドのように自分たちのスタイルのPOPROCKをぶっ飛ばす!というのも開き直っていい気がするけどね。
プロデュース過多のバンドが多いJPOPだから、このくらい守備範囲狭めのアプローチのほうがカラーがはっきりしていいのかも。
アコースティックギターの使い方がポイントだろうなあ。

いかんいかん、アレンジに口出したくなる(笑)

 

The Fearless:恐いもの知らずは恐怖を超えていくか?

落ち込むこと、つらいこと、悲しいことがあるときこのバンド名のことを考えるとボーカルの彼女は言った。
バンドが「おまもり」になってるんだね。
すてきなことだ。

音楽の力、とか、大げさに言うけれど、「自分が聞いてる音楽」が自分のおまもりになるなら、それでOKじゃないか。それがさらに自分が仲間と組んだバンドなら、もう最高じゃないか。

この世は恐いものだらけだ。
最初の壁はいつも高い。
最初の打席は緊張感でいっぱいだ。

でもそれをこえたい。うち勝ちたい。
そんなときに、共に音楽をやる仲間がいる。とても幸せで恵まれているね。
彼女と彼たちはとても幸せそうだ。

しあわせそうな人たちは、まわりをしあわせにする。
小さな欺瞞や小さな不満、ねたみやあざけりを蹴散らして進め。
恐いものを知ってる「恐いもの知らずたち」よ。

 

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