朝日ローズ【バラの香りではなく、ローズという女の匂いがする】

朝日ローズ:オトコと女の物語を卑猥におしゃれなサウンドで

見た目はおっさんたち。頭も薄くなってる。
お客さんも同年代。なんとな~く内輪受けな寄り合いバンドだったらやだなぁとか思った。

申し訳ない。サイコーに楽しかった(笑)

ルックスはそんな感じだか(しつこい!)演奏される曲が、すごくキャッチーで。
グループサウンズを源流にしながらも、ソウルミュージック、渋谷系おしゃれサウンドをするりと通り抜けて、春吉・中洲にたどり着く。

すえた匂いも、連れ込みやどの湿ったシーツのかび臭さも一瞬にして再現する楽曲。
しかも踊れる。

いやあ、ソングライターとしてジェラシーを感じましたよ(笑)

 

朝日ローズ:ロースという名で、出ています(笑)

ベースマンがなかなかいかす。左利きなのもかっこいい。
ボーカルのギターがカポのイチ間違えたり、不協和音を人のせいにしたり(笑)でもそれがライブにおいて失点でなく得点になるというズルさ(笑)
ドラムはドリフのような合いの手を入れるし、リードギターはなななか、泣くギター。

風俗三部作といわれる唄の、トラジコメディ(悲喜劇)感っていったら、大好きなキンクスのよう。
日のあたらない人たちの、性欲を中心とした欲望の形。
愛情と哀愁をもってうたわれる唄。

こんな唄歌いたいなあ(笑)

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朝日ローズ:チェンジ!というリフがこんなにも素晴らしいなんて!

電話で女の子を呼ぶ。
金で欲望を果たすために。
やってきたのは宇宙人ような女。

彼に残された必殺技は「チェンジ!」

でも、それが・・使えない。

もう、最高だよね。人生を変えろ!とか政治を変えろ!とかのチェンジじゃないんだよ。
「すいません。あなたでは僕は無理です。ほかの女の子にしてください」っていうチェンジ!なんだ。

憂鬱をためる前半のコード進行から、ぱーっと晴れたかと思ったら「チェンジ!」の大合唱(笑)

 

清川にはぴったりの、大人のPOP。

 

人間っていいな。
人生って愛おしいな。

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