小野穂乃佳【一生の友達を手に入れた。17歳は一度だけ】

小野穂乃佳:指が震えても、それでも歌う

まだ17歳。
お姉さんたちがそれぞれのステージングで歌を歌い、ギターを弾く。
それを見てるだけじゃなく、彼女は自分も歌い始めた。

17歳。

人生の最初の壁がドカンと立ち、不安ばかりを感じる歳。
そんな時に小野穂乃佳はYUIと出会い、ギターを手にし、歌を歌い始めた。

それにしても彼女の緊張はすごかった。
最前列のお母さんと目が会うときだげ、ふっと笑うような。

ああ、いい親子関係なんだなあ。
ちょっと嬉しくなった。

 

小野穂乃佳:ティーンエイジャーの悩み

素直な歌詞。素直な歌。
どれだけ変わった変化球を持ってるか?はたまた剛速球を持ってるか?をついつい見てしまうけど、小野穂乃佳の素直な歌とギターは、ある意味珍しく、貴重だ。

暖かく、柔らかく。お散歩に行きたくなるような歌。

いろんな悩みに負けそうなとき、彼女は「ギターを弾きたい」と言ったそう。ギターに人生救ってもらった先輩としてはとても嬉しい。

ギターは、歌は一生の友達。
辛いときも楽しいときも、ずっとそばにある。

人前に立って歌う。それはすごい勇気のいることで。
僕もまだまだ震えてしまう。

でも震えても、声がひっくり返っても、ギター間違えても、それでも観客を向いて歌う。これは世界と向き合うことと同じだ。

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小野穂乃佳:拍手をしてもらえるありがたさを

自分の身の回りのことを歌にする彼女。
空想の世界すら、自分の世界と隣り合わせ。

ラストに歌われた、やまない雨の日の恋人たちを歌った歌が良かった。

やまないね〜

肌寒いね〜

そんな会話をしながら、言いたいのに言えない言葉と、そんなつもりで言ったんじゃない言葉が行き来する。

始まりも終わりも描かれない、「途中の歌」。これが彼女の持ち味かもしれない。
ドラマチックな幕開けやエンディングではなく。
今、流れてる時間の歌。

これからももっともっと、いろんなことを吸収して。
いい歌をたくさん歌ってほしい。

震えがとまらんくてもいいんだよ。

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